こんにちは!
最近、ある「がん」の話が話題になりました。
みなさんは、聞いたことはありますか?
多くの女性にとって、大事な「子宮」。
その部位にもがんはできるのです。
ですが、子宮のがんって、意外と知られていないようです。
そこで今回は、子宮頸がんのことについて話していきたいと思います!
子宮はどういう働きをする所?
子宮は、妊娠・出産にかかせない臓器です。
子宮には、子宮内膜があります。
その膜が月経周期(生理)に伴って増殖・剥離を繰り返し、剥離する場合は経血として膣から排出されます。
妊娠すると、受精卵を育てるベッドのような役割をします。
身体の構造としては、膣 → 子宮口 → 子宮という形です。
子宮は、大きく分けると、子宮体部(妊娠したときに胎児を育てる場所)と子宮頚部(子宮の入り口)に分かれます。
この子宮にできるがんは、「子宮体がん」と「子宮頸がん」に分かれます。
今回は、子宮頸がんについての話をしていきます!
子宮がんになりやすいタイプってあるの?
子宮頸がんは、以前は40代50代が多く発症していましたが、現在では20代~30代でも発症することが増えています。
子宮頸がんの感染・発症は、性行為によるものとされています。
発症しやすいタイプとしては、主に以下の2つが挙げられます。
- 初めて性行為をした年齢が低い人
- 多くの性交相手がいる人
この2つに当てはまる人は、子宮頸がんの感染・発症するリスクが高くなります。
また、喫煙などの生活習慣も発がんという点で、リスクが高くなります。
では、子宮頸がんになるとどんな症状が出るのでしょうか?
子宮のがんでは、どんな症状が出るの?
子宮頸がんは、発がん性のあるヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染によって起こります。
このウイルスは、主に、性行為によって感染し、性交経験のある女性の約80%が一生のうちに一度は感染すると言われているものです。
性行為で感染する、と聞くと、心配に思う人も多いかと思いますが、ほとんどの場合は、自分の免疫によりウイルスが排除されます。
しかし、一部の発がん性のあるウイルスががん化することにより、子宮頸がんを発症してしまいます。
子宮頸がんを発症しても、初期のころは無症状であることが多いです。
自覚症状がある場合の症状は、不正出血が最も多く、特に性交時に出血しやすくなったり、普段からおりものが増加したりします。
がんが進行すると、下腹部痛や腰痛、血尿、血便、排尿障害などの症状が出ることもあります。
初期のころは無症状が多い、と聞くと、誰しも心配になりますよね(>_<)
そのため、定期的に検査をすることをオススメします!
でも、その検査も、どういう検査なのかわからないと心配ですよね、
次に、子宮がん検診についても説明していきます!
リエ
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