こんにちは!
そろそろ、あの病気が流行する季節がやってきましたね・・!
皆さんもご存知の通り…「インフルエンザ」です!
毎年流行っていると、「インフルエンザって、予防できないの?」と心配になりませんか?
今回は、インフルエンザの予防接種について、お話していきたいと思います^^
2017年のインフルエンザ予防接種は?
毎年、秋ごろから流行し冬にはピークとなるインフルエンザ。
去年もこの時期から4月頃まで、長く流行していました。
今年はどうなるでしょうか?
9月に入り、少しずつインフルエンザにかかったという声が聞こえてきました。
そろそろ、対策を始めた方が良いかもしれませんね(><)
特に、お子さんや高齢な方は重症化しやすいです。
なので、かかりにくくかかっても軽く済むようになるための予防接種がオススメです!
まずインフルエンザとは、ウイルス性呼吸器感染症の一つでのどや気管支、肺でウイルスが増殖するため咳やくしゃみをすることで感染(飛沫感染)します
種類としては、A・B・C型とあり、ヒトには毎年A型・B型が流行ります。
ウイルスは低温乾燥を好むので、その条件が整っている一番寒い時期がウイルスが増殖し流行のピークとなります。
予防接種の打つタイミングは?
では、流行しているときにかからないようにするためには、いつ打てばいいのでしょうか?
基本的に、抗体が体内で効果を発揮するのが、接種後数週間~5か月。
その効果のピークが接種後約2か月、と言われています。
なので、流行の1-2か月前に打つのがオススメです(^^)
多くの医療機関で、接種の適正時期は11月とされています。
流行する前に打つかピークに合わせて打つか。
悩みどころですが、10月-12月に接種をしておいた方が良いと思います!
そもそも、予防接種を毎年打つべきか迷う方もいるかもしれませんね。
インフルエンザワクチンは、その年に流行するだろうと考えられるウイルスに合わせて製造されているため、毎年打っておいた方が安心です。
他にも、値段や回数が気になる方もいると思うので、詳しく説明していきますね。
料金は?2回打った方がいい?
インフルエンザの予防接種を打ってと言われても、いくらかかるか、1回でいいのか、気になりませんか?
インフルエンザのワクチンは病気に対する処置ではないので、保険が適用されずすべて自費になってしまいます(´-ω-`)
予防接種を行う病院・機関により多少値段に差があるようですが、だいたい3000円~5000円になります。
(子どもは2回打つのでもう少し高くなります。)
詳しく知りたい方は、お住いの市町村(保健所・保健センター)や、かかりつけ医等の医療機関にお問い合わせくださいm(__)m
次に、予防接種の回数ですが、基本的には生後6か月~12歳のお子さんが2回。
13歳以上で1回とされています。
現在は、大人でも、2回の接種が推進されています。
それは、2回接種した方が、インフルエンザに対する免疫力が上昇し、予防効果が高くなるからです。
ただし、1回か2回かは医師の判断によるところもあるようです。
2回の接種を希望される方は医師に相談してみてくださいね(^^)
ちなみに、2回目の接種時期は、1回目の接種後、約4週間空けてからの方が、免疫力が付きやすいと考えられています。
そのため、2回接種予定であれば1回目を10月中に打っておいた方が良いと思います。
特に重症化しやすいお子さんや高齢な方は2回打った方が良いかもしれませんね。(>_<)
10月1日~予防接種を開始している医療機関が多いので、早めに受診することをオススメします!
インフルの予防接種の効果は?
インフルエンザの予防接種にどれくらいどんな効果があるのか、説明していきますね(^^)
まず、ワクチン接種は、ヒトの免疫という働きを利用することによって効果を発揮します。
ヒトの身体は、ウイルスに感染すると、そのウイルスを排除する働きを持った抗体を作り、同じウイルスが身体に入ってきたときに感染症になりにくくする働きをします。
これが免疫です。
インフルエンザの予防接種とは、インフルエンザウイルスから作られた抗原を接種することで、インフルエンザにかかりにくくします。
では、かかりにくく、とは、どれくらいの効果があることを言うのでしょうか?
「インフルエンザワクチンの有効率はおよそ60%」と言われており、60%の人の発症を防ぐ効果があるとされています。
ワクチンの最も大きな効果は重症化を予防することであり、必ずしもかからないわけではありません。
なので、予防接種を受けてもインフルエンザになってしまう方もいますが、感染が広がらないためには、自分だけでなく、周りのみんなも予防接種を受けることが大切です。
ワクチンには副作用がある?
抗原を体内に入れることで起こる副作用が怖い人もいますよね(>_<)
インフルエンザのワクチンは、「不活化ワクチン」と言われ、インフルエンザの働きを失くし、免疫を作るのに必要な成分だけを使用しているので、ワクチンを打つことでインフルエンザにかかることはありません。
ですが、副作用はあります。
軽いものには、注射した部分の赤身や腫れ・痛みがあり、10-20%の人に見られ、数日で改善します。
他には、発熱・頭痛・寒気・だるさがあり、5-10%の人に見られます。
これも、数日で改善します。
重いものには、アナフィラキシー様症状と言われる、じんましん・かゆみ・呼吸困難などがあります。
これは、接種後すぐに起こる反応ですが、先ほどの副作用よりも可能性は低く、ごくまれにみられるものになります。
接種後、副作用が出るかの確認も含めて30分は待合室など病院でいるようにした方が良いと思います。
そうすることで、もし副作用が出てもすぐに対応してもらえるので安心です。
まとめ
今までに説明したことを簡単にまとめていきますね(^^)
予防接種の効果が発揮される時期は、接種後数週間~5か月で効果のピークが接種後、約2か月後。
インフルエンザの流行のピークは12月ごろになるので10月ごろに接種するのが望ましいです。
1回の接種より2回接種した方が、免疫力が強くなるので2回の接種をオススメします!
また、少数が予防接種を受けるよりも多数で受ける方が感染数も減り、広がりにくくなるので周りにも予防接種を受けることを勧めてほしいです。
これからの季節、自分たちの健康を守るために、みんなで早めの対応をしていきましょう!
リエ
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