お香・インセンスの焚き方、インセンスホルダーのおすすめを紹介

こんにちは！女子ラボ編集部の鳩目です。

 

ここ何年か、お香を焚くのにハマっています。

お香って、始めるときちょっと敷居が高く感じられますよね。

 

でも、実はとても手軽に生活の中に取り入れられるものなのです♪

今回は、そんなお香の炊き方と、おすすめのインセンスホルダーをご紹介したいと思います！

 

インセンスって？

お香には、さまざまな種類があります。

• スティックタイプのもの
• 円錐型のもの
• 匂い袋
• 練り香などなど。

香りを楽しむ方法がかたちごとに異なるので、とっても奥が深い世界なのです。

なかでもポピュラーなのは、スティックタイプや円錐形のものになります。

 

「インセンス」と言うときは、このスティックタイプや円錐形のものを指すことが多いです。

 

スティックタイプや円錐形のものは、他のお香に比べて扱いやすいのが特徴。

ですので、「お香を使ってみようかなあ」と考えている方は、まずはいちばん扱いやすいスティックタイプのものを試してみるのがおすすめですよ♪

 

どんな効果があるの？

お香を焚くと、

• リラックスできる
• 心を落ち着かせることができる

などの効果がある、というふうによく言われます。

 

実際に使っていると「たしかにそうだなあ」と思います。

香木の深みのある香りや、花の心地よい香りに癒やされて、とてもゆったりとした気持ちになれるのです♪

 

ストレスを感じたときや疲れているときには、特におすすめです。

夜寝る前に焚けば、いつもよりもぐっすり眠れるかもしれません♡

 

焚き方は？

もっとも一般的なスティックタイプのお香を焚く方法をご紹介していきましょう！

 

まず、お香を楽しむためには、インセンスホルダー（お香立て）が必要になります。

スティックタイプのものは灰が落ちますので、必ずお皿が付いているものを選ぶようにしてください。

あとは、スティックの先端にお線香と同じように火をつけて、インセンスホルダーに立てるだけ。

実際に立ててみると、こんな感じです。

インセンスホルダーがあれば、火事などの心配なく、気軽にお香を楽しめますね♪

 

火はお香が短くなると勝手に消えてくれるので、後始末も簡単です！

 

インセンスホルダーのおすすめをご紹介

おすすめのインセンスホルダーをご紹介していきましょう♪

 

エステバン

フランスのフレグランスブランド「エステバン」のオリジナルホルダーです。

花のようなデザインが素敵ですよね。

鹿児島県在住の陶芸家・上國料正記さんが手がけたこのホルダーは、機能面でも考え抜かれています。

 

お香をするときにいちばん面倒な灰の掃除がしやすいよう、表面がさらりとした質感になっているのです。

そのおかげで、灰の掃除がとっても楽チンなのです♪

 

とっても上質な半磁器なので、末永くお使いいただけるホルダーだと思います！

九谷美陶園

続いては、器で有名な「九谷美陶園」のお香立てです。

「九谷美陶園」は、石川県加賀市の山代温泉にある工房で、伝統の古九谷などを今も作り続けています。

手書きによる上絵付けが味わい深いですよね。

デザインも、日本のお香によく似合います。

 

お値段は3000円と少しお高めですが、この可愛いお香立てがあれば、よりお香の世界を楽しめること間違いなし！です。

おすすめのブランドをご紹介

お香を始める際にぜひ試していただきたい、お香の有名ブランドをご紹介したいと思います♪

 

エステバン

先ほどもご紹介しました、南フランスのフレグランスブランドです。

銀座に店舗があります。

エステバンのインセンスは、日本のお香をフランスのセンスで解釈して作られたものなので、アロマオイルや香水のような香りを楽しめます。

 

とても心地よい香りなので、気軽にインセンスを始めてみたい方にはもっともおすすめしたいブランドです！

 

鳩居堂

お香と文房具の専門店です。

京都と銀座に店舗があります。

 

平安時代から続く「宮中御用の合せ香」の調合法を今なお受け継いでいる、歴史あるお店です。

季節ごとに折々の匂い袋が発売されるので、お近くの方はぜひ覗いてみてくださいね♪

松栄堂

1705年創業、お香好きなら誰もが知る京都の老舗です。

香木や練香など、香道を嗜む方向けのお香も多く扱っていますので、お香に興味のある方はぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか？

 

まとめ

いかがでしたでしょうか？

お香・インセンスは、気軽に始められて、しかも奥が深い世界なので、趣味にはもってこいですよね！

 

さっそく普段の生活に取り入れて、ゆったり癒やされちゃいましょう♪