手作りマスクの簡単な作り方！立体や子供用の手縫い編も！

こんにちは！女子ラボ編集部の鳩目です。

 

風邪やインフルの季節がやってまいりました！

この時期、マスクもせずコホコホ咳をしていたりすると、周りの視線が痛いですよね……。

 

ということで今回は、可愛く風邪引きアピールができちゃう手作りマスクを簡単に作る方法をご紹介したいと思います♪

お気に入りのマスクをしていれば、病気もすぐよくなっちゃうかも！？

 

手作りマスクは難しい？

「手作りマスクって難しそう…」っていうイメージがありますが、実はまったく難しくありません！

材料と道具を揃えれば、ちゃちゃっと作れちゃうのです。

 

マスクっていくつか種類があるのをご存知でしたか？

一枚布のもの、プリーツが付いているもの、立体型のもの……と、同じマスクでもちょっとずつ違いがあります。

 

このうち、一枚布のものであれば「あまり裁縫が得意ではないかも…」という人でも手軽に挑戦できますよ♪

とっても簡単なので、一枚布ができたらぜひ立体などにも挑戦してみてください！

 

簡単に作る方法

さっそく、手作りマスクを簡単に作る方法を紹介していきたいと思います♪

用意するもの

用意する材料はダブルガーゼとゴムのみ。

道具は、定規、ミシン、糸切り鋏、紐通し、アイロンがあればOKです！

手順

手順は、こちらの動画で詳しく解説してくれています。

ざっくり説明すると、

1. ダブルガーゼを中表に畳み、アイロンがけ
2. ①を縫い代1cmで縫い合わせる
3. 縫った部分をアイロンで割り、表に返す
4. 片側1cmを折り、アイロンをあててから先ほどの1cmを残すように三つ折りにする
5. ④の1cmの部分をコバステッチ＆反対側も1cmでコバステッチ
6. マスクゴムを30cmずつ切り、紐通しでゴムを入れ、両端でくくる

という感じです。

 

１の行程を始める前に、ガーゼを水に通しておくこともお忘れなく。

水に通さずに作ってしまうと、洗ったときにとても縮んでしまいます！

ミシンを使わず手縫いでもOKなので、気軽に挑戦してみてくださいね♪

 

立体マスクの作り方

鼻にフィットして付け心地がいい「立体マスク」に挑戦してみたい方は、こちらの動画を参考にしてみてください♪

 

 

用意するもの

「立体マスク」を作る場合は、先ほどのマスクよりも少し必要な材料や道具が増えます。

準備する材料は、表地用ガーゼ、裏地用ガーゼ、ゴム。

必要な道具は、型紙、チャコペン、糸切り鋏、裁縫鋏、紐通し、仮止めクリップ、ミシン、アイロンになります。

手順

1. 型紙を作る
2. 表地用に2枚と裏地用に2枚を型紙に合わせて裁断する
3. 裁断した2枚を鼻の部分で縫い合わせて、表地と裏地を作る
4. 表地と裏地を重ね合わせて、縫い合わせる
5. 先ほどの一枚布のマスクと同様に、ゴムを通す穴を作り、ゴムを通す

手順は以上になります。

 

縫い合わせる箇所が多かったり、使う布が多いため仮止めを慎重に行う必要があったりするので、少し上級者さん向けにはなってしまいます。

ですが、動画の手順を参考にすれば簡単にできますので、ぜひ作ってみてくださいね♪

 

子供用にこんなに可愛いマスクも作れる！？

子供用マスクを作りたい方は、こちらをご覧ください♪

 

柄がとっても可愛いですよね♡

手順は一枚布のマスクと同じになります。

子供はしょっちゅう風邪を引くので、いくつか手作りマスクがあったら重宝しますよね！

 

ただ、1点ご注意いただきたいことがあります。

手作りマスクは、自分の風邪のウイルスを撒き散らすのは防げても、外からのウイルスを防ぐことはできません！！

 

なので、お子様が風邪気味のときにだけ、着用されるようになさってくださいね。

 

まとめ

いかがでしたか？

手作りマスクの作り方、お分かりいただけたでしょうか？

可愛い手作りマスクと一緒に、今年の冬を元気に乗り切りましょう！