みなさん、こんにちは~!
女子ラボ編集部の向井リエです♪
これから新生活を迎えるにあたって部屋の間取りを考えたりどんなものを置いたりなど楽しくお部屋をコーディネートしている方も少なくないかと思います。
その中でも今回おすすめしたいのが「エアプランツ」。
ではどんなものなのかご紹介していきたいと思います♡
エアプランツとは?
最近注目されている「エアプランツ」とは、土も水も肥料もいらない不思議な植物です。
空中でも育つことから「エアー」という名前がつきました。パイナップル科のチランジア属の植物です。
エアプランツには「銀葉種」と「緑葉種」があります。
「銀葉種」とはシルバーグリーンの葉が特徴で、水分を取り込むトリコームという機能が発達しています。
「緑葉種」はトリコームが銀葉種よりも少なく、乾燥や強い光が苦手です。
遮光ネットなど光から守るものが100均にもあるので取り入れましょう。
土も水も肥料もいらないのでお手軽に育てられるということから注目され人気があります。
様々な飾り方も楽しめることから人気を集めています。
どんなふうに育てるの?
エアプランツには銀葉種と緑葉種があります。
銀葉種は明るい場所を好み、緑葉種は暗い場所を好みます。
種類によって置き場所を変える必要がありますが、基本的には風通しの良い場所に置くようにしましょう。
室内に飾る際には週に2.3時間陽に当てれば大丈夫です。
外に置く場合は直射日光は避け、5度以下の時は室内に入れてください。
水やりはほとんど必要ないように思われていますが、空気中の湿度が60パーセント以下の時に週に2.3回霧吹きで葉が濡れるくらい吹き付けてください。
水のかけすぎは枯れる原因にもなりますので、種類によって注意しましょう。
銀葉種は夏は夕方からの涼しい時間帯に、冬は昼間の暖かい時間帯に、株全体にたっぷりお水を与えましょう。
湿度の多い梅雨の時期はお水を少し控えめにしましょう。冬は10度以下になったら水やりは週に一度くらいにしましょう。
緑葉種は銀葉種よりも水を好むので水やりの頻度を多めにしましょう。
品種によっては2日に1回お水を与えましょう。
様子を見ながら、目安としては週に2.3回が良いです。
冬は10度以下になったら水やりは週に一度にしましょう。
月に2回程度、ソーキングと呼ばれる室温と同じくらいの温度の水に数時間浸けておくお手入れをしましょう。
ソーキングした後は風の通りが良い部屋で乾かしてください。
肥料もあまり必要ありませんが、与える場合は春、秋が良いでしょう。
液肥(観葉植物用)を2000倍から3000倍に薄めたものを霧吹きで与えるか、ソーキングの時に与えても良いです。
月に1.2回与えれば十分です。
お勧めの花はあるの?
初心者向けのエアプランツの中でも花が咲くものをご紹介します!
エアプランツはなんと一生に一度しか花を咲かせません。
一生に一度、個性的で素敵な花を咲かせるので、楽しみですね。
①コットンキャンディ
コットンキャンディは銀葉種という種類のエアプランツで、レクルビフォリアとストリクタという種類を交配したものです。
ピンク色の花苞で、紫や薄紫色の可愛いらしい花が咲くのが魅力のエアプランツです。
葉は細長いです。
コットンキャンディは可愛らしいだけでなく丈夫なので育てやすく人気です。
②ハリシー
銀葉種の代表とも言えるエアプランツです。
細長い銀色の葉が螺旋状に生えてくるのが特徴です。
赤色をした花苞に紫色の花が白銀の葉によく映え美しいです。
生育が遅いエアプランツですが育てやすいです。
リエ
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