ブレイク間違いなし！ジョアン・ヴァン・デン・ヘリクとは？

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みなさん、こんにちは！

女子ラボ編集部の向井リエです♪

海外のモデルやアイドルは日本人にはない素敵さがありますよね♡

憧れている方も多いかと思います！

では今回はその中でも「ジョアン・ヴァン・デン・ヘリク」についてご紹介していきたいと思います♡

ジョアン・ヴァン・デン・ヘリクってどんな人？

2018年ブレイク間違いなしのジョアン・ヴァン・デン・ヘリクさんをご存知ですか？ジョアンさんはオランダ出身で、現在18歳。

去年、イギリスでプラスサイズモデルとしてデビューを果たしました。

国際的に活動しているジョアンさんは、なんとあの超有名セレブ姉妹モデル、

ジジ・ハディッドさん、ベラ・ハディッドさんの従姉妹なんです。

祖父の代から資産家で、一族揃ってモデルだなんて、ハディッド家の血筋はどこまでも《華麗なる一族》なんだな、と思ってしまいますよね。

確かに、言われて見ればジョアンさんの容姿はジジとベラによく似ています。綺麗なダークブラウンの髪に、透き通るブルーグリーンの瞳。まさに美女モデル、と言ったところでしょうか。

美男美女揃いのハディッド一族。

まったくもってハディッド家の血筋は凄いと感心するばかりです。

どうして注目されているの？

ジョアンさんが今注目されているのは、ジジさんとベラさんのいとこでハディッド家の一族だからというだけではありません。

2017年10月、イギリスのプラスサイズモデルとして国際的にデビューしたジョアンさん。

まず、プラスサイズモデルとはなんでしょう。

2015年に、フランスでBMI（ボディマス指数）が18以下のモデルを起用した雇用主には罰則を設ける、と言った法案が可決されたことは、日本でも大きな話題になりましたよね。

確かにモデルさんといえば、まるで小枝のように細く、スラーっと背が高いイメージですが、プラスサイズモデルとは、主に大きいサイズのファッションアイコンとして活動するモデルさんの事で、いわゆるぽっちゃりさんなモデルさんの事です。

ぽっちゃり具合はそれぞれのモデルさんでちがいますが、時たま体重過多ともとらえられてしまうプラスサイズモデルの方も多いのだとか。

もちろん、他人にファッションやブランドイメージを美しく見せるショウビジネスで働くモデルという職業なので、

プラスサイズモデルといえども、その身体はぷよぷよと弛んでいるというより、

豊満で出るところが出て引っ込むところは引っ込んでいる、いわゆるグラマラス体型というかんじなのですが、

ジョアンさんはその体型がとてもコンプレックスだったようなのです。

そのコンプレックスを伺わせるのは、2018年1月現在、57万8000人ものフォロワーを獲得しているジョアンさんのインスタグラムのいくつかの投稿からうかがい知れます。

ジョアンさんが去年9月に自身のインスタグラムに投稿した1枚の写真。

白いピタッとした身体のラインを強調するTシャツと、デニムのジャケットをオフショルダーに羽織っただけで、まるで下半身は何も着ていないかのようなセクシーな姿で砂浜に座っているこの写真には、こんなコメントがつけられていました。

この写真は、私のボディショットの一つよ。私は常に、自分の足とお尻についていつだって悩んでいたわ。だから、私がこの一枚の写真を投稿することについても、とても不安だったの。

私のまわりのメディアは、いつだって痩せた脚と完璧な小さなお尻しか表に出そうとはしないのよ。だから、私自身、私の足やお尻を、とても醜いと思っていたの。見ての通り、私の足は痩せていないし、私のお尻は完璧ではないわ。

でも、私はそんなコンプレックスのある場所を愛することを学んだの。一般的な美しさへの周りやメディアのイメージはまったく変わっていないので、まだ難しいけど、私は自分で考えることが大切だと思う。私は、他の人からどんな目で見られても、自分の体を誇りに思う必要があると思うわ。

自分自身を愛し、自分自身を受け入れることはとても重要よ。まだありのままの自分自身を受け入れることを学んでいない何人かの男の子や女の子がいることは知っている。私はそんな人々を助けてあげたい。

私は誰しもが、自分自身には愛する価値があるのだと、知る必要があると思うの。人々は自分自身について、何もコンプレックスを抱く必要はない。あなたの肌が黒いとか、白いとか、唇が薄いとか、厚いとか、小さなお尻を持っているだとかね。あぁ、でももし、あなたが自信を持って、自分自身を全て愛しているなら、この話は重要じゃあないわね笑

このコメントからは、自身の体型に対するコンプレックスを乗り越えたジョアンさんの強さと、自身のインスタグラムをフォローしている人々へ向けた、ジョアンさんの優しいメッセージが伝わってきます。

そんな彼女の人柄に、多くの人々、特に彼女のコメントにもあった、自分自身にコンプレックスを抱いている若者たちが共感し、注目しているのですね。