目次
③ストリクタ
ストリクタは生成のサイクルが早く、丈夫なので育てやすいエアプランツです。
桃色の花苞に紫の花が咲き、割と簡単に花芽がつきます。
銀葉種ですが、品種によりソフトリーフともハードリーフとも呼ばれています。
お手入れはこまめにする必要がありますが、一斉にカラフルな花が咲くととても綺麗です。
④ブルボーサ
ブルボーサはブラジルからメキシコまで幅広い場所に生息している緑葉種のひとつです。
よじれながら壺型に伸びていく特徴的な葉の動きが人気です。
赤の花苞に紫の花を咲かせます。
日差しに弱く水を好むので置く場所には注意しましょう。
生育は遅く、大きくなるまでには時間がかかりますが子株がつきやすいエアプランツです。
⑤カクティコラ
銀葉種のカクティコラは柔らかく肉厚な葉が特徴的です。
薄い紫の花苞に黄色と紫の花を咲かせます。
ペルー原産ですが乾燥にはあまり強くないので注意してあげましょう。
ボリューミーで存在感のあるところが人気です。
⑥アンドレアナ
ベネズエラとコロンビアに生息しているエアプランツです。
深紅の花を咲かせるその姿はまるで宝石のように美しいです。
アンドレアナは寒さが得意ではないので、冬は室内で日当たりの良い場所に置いてあげましょう。
水を好むので様子を見ながら2日に一度、多くて毎日水をあげましょう。
⑦イオナンタ
エアプランツの代表の種類のイオナンタは「すみれ色」という意味を持っています。
エアプランツの基本であるイオナンタは最初に育てるにはぴったりです。
葉は赤くなり、紫の花が咲きます。
花が咲くときに日光が不足していると、葉が綺麗に色づかなくなるので、開花時は日当たりの良いところに置いてあげましょう。
100均のものでもできる?
もちろんできます!
最近ではセリアやダイソー、色々な100均に様々な種類のエアプランツがありますから、100均でエアプランツを選ぶときのポイントをまとめました。
①持ってみた時ずっしり重みのあるもの
持ってみたときにずっしりと重みのあるものは、十分に水分を吸収しているという証拠です。
水分が足りていないものは軽く、葉がしわしわのものもあるので注意しましょう。
②葉の色がキレイで生き生きとしたもの
エアプランツは陽に当たりすぎていたり、逆に日光が不足していると変色します。
虫に食害されてしまったものは白や黄色の斑点が葉に出るので、色が変わってしまったりしていない生き生きとしたものを選びましょう。
③葉の先が茶色く枯れてしまっていないもの
乾燥してしまっているエアプランツは葉の先が枯れ茶色く変色しています。
少しなら大丈夫ですが、あまりに枯れてしまっているものは選ばないようにしましょう。
④株元がスカスカしたり柔らかくなっていないもの
エアプランツは蒸れると株元が腐ってスカスカして柔らかくなります。
株元が腐ってしまうと葉がバラバラになったり落ちてしまう原因になります。
株元を少し指で押して、スカスカしていないか確認してから購入しましょう。
100均で買えるエアプランツには、先程ご紹介したように銀葉種と緑葉種があります。
まずはどちらの種類のエアプランツか把握して、置き場所に注意して飾りましょう。
まとめ
土も水も肥料もいらないお手軽なエアプランツですが、種類によって置き場所や水やりの頻度を変えるなど、それぞれ気にかけてあげるとうまく育つということがわかりました。
100均でも買えることから気軽に始めやすいですが、選ぶ際はポイントをしっかり確認し、責任を持って育ててあげましょう。
自分なりの素敵な飾り方なども見つけて、エアプランツを楽しみましょう!
リエ
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